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風俗店従業員,売春防止法違反の疑いで逮捕!

弁護士 若林翔 2017/11/15更新

デリヘルの売春防止法違反のニュース。
看板も掲げず,キャッチで集客する違法店。

最近,上野・池袋あたりで本番込みの違法店が増えてきている。
中には,キャッチで捕まえた客をレンタルルームに連れて行き,本番をさせ,その後大金を脅し取るという事案も複数発生している。

せっかく,風俗業界の健全化に向けて頑張っている人たちが増えてきたのに,このような違法店が増えると業界全体のイメージも下がってしまう。

困ったものだ。

売春させ6億5千万円の売り上げか、風俗店従業員ら逮捕

東京のJR上野駅近くの雑居ビル内で女性に売春をさせ、およそ6億5000万円を売り上げていたとみられる風俗店の従業員らが、警視庁に逮捕されました。
売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、デリバリーヘルス店「○○○」の従業員・○○○容疑者(50)ら6人です。
○○○容疑者らは先月18日、JR上野駅近くの路上で通行人の男性(40代)に「本番のコースがあります」などと声をかけ、女性に売春をさせるため、「プレイルーム」と称する雑居ビルの部屋に勧誘した疑いが持たれています。
○○○容疑者らは摘発を逃れるため、店の看板を出さず、客引きで勧誘していたということで、警視庁は、村田容疑者らが、これまでにおよそ6億5000万円を売り上げていたとみて調べています。(14日13:40)

https://www.excite.co.jp/News/society_g/20171114/Tbs_news_110920.html

弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力している。

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