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大宮の風俗店(ソープランド)火災の社長ら書類送検へ

弁護士 若林翔 2018/12/22更新

昨年末,さいたま市の大宮駅付近のソープランドで火災が起きた。

死者をも出した重大事件だ。

店舗型風俗店の増改築〜風営法と既得権〜

 

この火災がおきた風俗店の経営者らが業務上過失致死の容疑で書類送検された。

被疑事実は,3階にいた客に対して,適切な避難誘導を行わなかったという点だ。

男女5人死亡の風俗店火事 社長ら書類送検 業務上過失致死の疑い

2017年12月、さいたま市の風俗店で男女5人が死亡した火事で、警察は、風俗店の社長らを業務上過失致死の疑いで書類送検した。

2017年12月、さいたま市のJR大宮駅近くにある3階建ての風俗店で火事が発生し、40代の男性客2人と、20代の女性従業員3人が死亡したほか、男女7人が重軽傷を負った。

警察は、3階で死亡した男性客(当時41)について、所在を把握せず、適切な避難誘導を行わなかったなどとして、社長と従業員らあわせて4人を、業務上過失致死の疑いで書類送検した。

4人は、「3階の客を完全に忘れていた」、「2階の避難だけを考えていた」と容疑を認めている。

一方で、2階で死亡した4人について、警察は、避難誘導が行われていて、過失は問えないと判断している。

https://www.fnn.jp/posts/00408161CX

 

また、ソープランドの摘発・逮捕事例を紹介しつつ、ソープの摘発と売春防止法の関係、その際にキャストや客が逮捕されることはあるのか、摘発されやすいソープランドの特徴などについては、以下の記事を参照してほしい。

ソープランドの摘発・逮捕と売春防止法!客やキャストも逮捕される?

弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力している。

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