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暴力団へのみかじめ料,払う側も逮捕される!?東京都暴力団排除条例改正へ

19/09/26更新

東京都暴力団排除条例が一部改正された。

改正された東京都暴力団排除条例は,今年の10月1日から施行される。

改正の概要は,キャバクラ・ホストクラブ・風俗店などの「特定営業」を営む者が,暴力団に対して,みかじめ料・ケツ持ち代金などの用心棒料等の利益を提供してはいけないと定めるものだ。

これには罰則もあり,1年以下の懲役または50万円以下の罰金となる。

その対象となるのは,暴力団排除特別強化地域における特定営業だ。以下,条例改正の趣旨,暴力団排除特別強化地域,特定営業についてみていこう。

東京都暴力団排除条例改正の趣旨

「東京都暴力団排除条例の一部を改正する条例」については、本年第二回東京都議会定例会において可決され、本年6月26日に公布されました。

東京都暴力団排除条例は、平成23年10月に施行され、以降、「暴力団に資金を提供しない」、「暴力団と交際しない」等を基本理念に掲げ、都民生活や、事業活動からの暴力団の影響の排除を図ってきたところです。

条例施行後、都民や事業者における暴排気運の向上や条例違反の検挙等、一定の成果がありましたが、未だ、暴力団との関係遮断が図られていない事業者が少なからず存在し、それらの者が、みかじめ料や用心棒料等を支払い、暴力団の資金源となっている実態があります。

このような情勢を踏まえ、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けて、暴力団排除を一層徹底し、都民及び事業者の平穏な生活の確保と繁華街における良好な環境の醸成のため、本条例の一部を改正し、都内の主要な繁華街を「暴力団排除特別強化地域」と定め、同地域においては、特定の事業者と暴力団員との間で、用心棒料等の利益の授受等を禁止する措置を追加しました。

本改正条例は、本年10月1日から施行されます。

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/about_mpd/keiyaku_horei_kohyo/horei_jorei/bouhai_kaisei.html

暴力団排除特別強化地域とは?

改正東京都暴力団排除条例の対象となるのは,暴力団排除活動を特に強力に推進する必要がある地域として剪定された都内29地区だ。

この地区を暴力団排除特別強化地域と呼ぶ。

具体的には,新宿,渋谷,池袋,銀座,赤坂などの繁華街だ。詳細は警視庁のHPを参照してほしい。

特定営業とは?

改正東京都暴力団排除条例の対象となるのは,特定営業と呼ばれる以下の営業だ。

・キャバクラ・ホストクラブ・スナックなどの風営法上の接待飲食店営業(1号営業)

・ソープランド,デリヘル,箱ヘルなどの風営法上の性風俗関連特殊営業

・ナイトクラブなどの風営法上の特定遊興飲食店営業

・コンパニオン派遣業などの風営法上の接客業務受託営業

・居酒屋や飲食店などの食品衛生法上の飲食店営業

・風俗案内所などの風俗案内所条例上の風俗案内所業

・客引き,スカウト,ビラ配りなどの営業

暴力団とのトラブルで困ったときの相談先

各都道府県の県警本部

暴力追放運動推進センター

 

 

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